岩手・福島へ行ってきました!
はいたい。
スタッフ金城です。
ブログに書きたいことばかりためこんでいました。。
気持ちを引き締めて、書いていきます!
さてさて、3月1日から5日までお休みいただいて岩手県大槌にある大槌北小学校と福島県南相馬市で活動する六角支援隊の方々へ会いに行ってきました!
仙台から入り、まずは岩手県へ。
花巻市から釜石市まで電車で、釜石からバスに乗り換えて大槌北小学校へ向かいました。
大槌北小学校は津波で校舎の1階部分がやられてしまい、今は仮設校舎に移っています。
仮設校舎では、大槌小学校、安度小学校、赤浜小学校、大槌中学校の5校合同になっています。
今回、ONCスタッフ大仲の友人が大槌北小学校にいるということで、大槌北小学校の5年生とつないでいただきました。
5年生の社会科の授業の中に暖かいところ、寒いところの暮らしを学ぶ単元があるということで、沖縄のことを少し紹介しました。
子どもたちからは岩手のことも教えてもらい(岩手に住む動物たち)、私にとっても発見になりました!
豊見城市立伊良波小学校の5年生が描いてくれた絵とメッセージも届けることができました!
その絵を持って、みんなと集合写真を撮りました。
45分はあっという間に終わり、電車の時間もあり、学校をゆっくり見たり、先生方とお話する時間があまりなかったのが残念だったのですが、大仲の友人及川さんに釜石駅まで送っていただきながら、震災時のこと、及川さんが経験したこと、そして1年経って今の生活や気持ちなどを話して下さいました。
次の日は、福島県南相馬市へ!
昨年つながることができた六角支援隊。
(先にスタッフ大仲が訪ねていたのでその様子は
こちら!)
今回は、支援隊の皆さんが畑プロジェクトを始めたということで畑を見せてもらったり、仮設住宅を訪ねさせていただいたり、沿岸部も案内していただきました。
畑プロジェクトが始まるということで、ビニールハウス予定地の畑を回りました。
六角支援隊のみなさんだけではなく、仮設のおばあちゃんたちもワクワクしている様子が伝わってきましたよ!
六角支援隊の大留さんが「今を生きるだよ」と言った言葉が忘れられません。
それぞれが色んな思いを抱えて今を生きている。
生きているんだから、笑っていこうよといって、場を盛り上げていた鈴木さん、優しく声を掛けている荒川さんの姿勢は仮設の人たちに寄り添っているものだと感じました。
自分の家もすぐそこだけど、立入り禁止区域内で入れないのよ。
そういいながらも、仮設を回りながらお年寄りに声をかけ続けるというのは、並大抵なことじゃないなと思いました。
これからどのようにつながっていけるのか。
細くても長く交流を続けていけたらと思います。
みなさん、お忙しい中ありがとうございました。
(さ)
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