2018年08月25日
ベトナム青葉奨学会にインタビュー!
シンチャオ(ベトナム語でこんにちは)
インターン生の名桜大学3年次の渡嘉敷・千田と、沖縄キリスト教学院大学3年次喜屋武です。
私たちは、ベトナム青葉奨学会の村田さんにインタビューをしました。
この記事では、奨学会の設立理由と活動内容について紹介します
元々ベトナムでは奨学金の活動が行われており、日本でも手伝ってほしいということで設立されたのがベトナム青葉奨学会です。グェン・ドウック・ホーエ氏が「国の再建のためには何によりも人づくりが大切」という考え方を提唱し、日本の友人達が協力しました。その時の中心メンバーであった高里鈴代さんが、現在青葉奨学会の代表を務めています。村田さんが奨学会に加入したきっかけは、鈴代さんの夫が1996年に亡くなり、会が継続できるか分からないという時に、何か手伝えることは無いかと考えていました。その時にベトナム語の資料翻訳を頼まれたことで、ベトナムに興味を持ち始めたことがきっかけです。
活動内容は、ベトナムの貧困家庭への奨学金の支援が主です。会員から会費を集め、小学生から高校生までの成績優秀者に対し一万円から一万六千円の奨学金を渡しています。以前はベトナム語講座なども行っていました。
青葉奨学会を運営していくうえで、支援をしていた学生が活躍することや、連絡をくれる時に一番やりがいを感じるそうです。最終的な目標は、活動する必要がなくなること、つまり支援する必要がなくなることです。そのために少額ながらも子ども達への支援を続けていく予定です。
ベトナム青葉奨学会
098-864-1539
〒900-0015 那覇市久茂地3-29-41久茂地マンション402
インターン生の名桜大学3年次の渡嘉敷・千田と、沖縄キリスト教学院大学3年次喜屋武です。
私たちは、ベトナム青葉奨学会の村田さんにインタビューをしました。
この記事では、奨学会の設立理由と活動内容について紹介します
元々ベトナムでは奨学金の活動が行われており、日本でも手伝ってほしいということで設立されたのがベトナム青葉奨学会です。グェン・ドウック・ホーエ氏が「国の再建のためには何によりも人づくりが大切」という考え方を提唱し、日本の友人達が協力しました。その時の中心メンバーであった高里鈴代さんが、現在青葉奨学会の代表を務めています。村田さんが奨学会に加入したきっかけは、鈴代さんの夫が1996年に亡くなり、会が継続できるか分からないという時に、何か手伝えることは無いかと考えていました。その時にベトナム語の資料翻訳を頼まれたことで、ベトナムに興味を持ち始めたことがきっかけです。
活動内容は、ベトナムの貧困家庭への奨学金の支援が主です。会員から会費を集め、小学生から高校生までの成績優秀者に対し一万円から一万六千円の奨学金を渡しています。以前はベトナム語講座なども行っていました。
青葉奨学会を運営していくうえで、支援をしていた学生が活躍することや、連絡をくれる時に一番やりがいを感じるそうです。最終的な目標は、活動する必要がなくなること、つまり支援する必要がなくなることです。そのために少額ながらも子ども達への支援を続けていく予定です。
ベトナム青葉奨学会
098-864-1539
〒900-0015 那覇市久茂地3-29-41久茂地マンション402
Posted by ONC at 13:55│Comments(0)
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