NGOスタッフ日記

長嶺中学校の生徒さんへの出前授業まき＆おくやんで行ってきました！2018.6.27
世界について考えるをテーマに丸1日学校の外げ出て学びに来てくれました。
素晴らしい企画ですね
100人の生徒さんとＪＩＣＡの体育館で「世界がもし100人の村だったら」をやりました。



最初は何やるの？ゲーム？色々な声が生徒さん達から聞こえてきました。
100人というだけあって、立ったり、座ったり、動いたり、色々指示を出すだけでも大変な中学生でしたが、楽しく学んでくれました
100人でできる醍醐味のひとつ、それぞれの大陸にどれぐらいの人が住んでいるのか？1本のヒモで大陸の大きさを表してそのヒモの中に生徒さん達が入ります。アジアのグループのみなさん、ぎゅうぎゅう詰めになりましたね、、、オセアニアには誰もいない

100人の村でインフルエンザが発症！そのために薬の買いに薬局へ行かないといけませんが、どれが薬なのか文字が読めなくてわからない・・・一生懸命はじめて見る文字を読もうとグループのみんなで話し合います。一つだけこれだと思うものを薬局へ買いに行きます
文字が読めないけど、どうやってそれを選んだのか？グループではどんな話し合いがあったのか？



最後にはみんなで詩を読みます。
気になるところ、気に入ったところなど好きなところを自由に選んで一緒に読みます。


SDG'sのことも少し学んでいる長嶺中のみなさん、このワークショップをきっかけにまた、学校でも世界の課題についてたくさん考えて、自分にできる身近なことを見つけて実践して行ってください！！
また会える日を楽しみにしています(*^_^*)
ありがとうございました