2011年08月13日
こーれーぐーす、来し方行く末。
ハイタイ
いつもブログを読んでくれてありがとうございます
8月2日(火)に初コラボ企画
さんぴんカルチャー×地球市民コラボを那覇市栄町の真南蛮さんぴん食堂で開催しました!
真南蛮さんぴん食堂は、那覇市の珊瑚舎スコーレの卒業生が運営をしている“沖縄と東南アジアのつながり”をコンセプトにした雑貨&ごはん屋さんです。実際に東南アジアで学んだ料理をアレンジしたりして、出しています
この度、ONCの地球市民ひろばと真南蛮さんぴん食堂のみなさんとのコラボ企画を立ち上げることになり、今回がその念願の第1回目!でした。一度さんぴん食堂で検討会を開いて、沖縄と東南アジアにも関係が強い“とうがらし”が第1回目のテーマとなりました
今回、初の開催でしたが大好評の24名その中で、ミャンマー、フィリピン、台湾、ネパールの4名のゲストスピーカーにも来て頂きましたよ各国のとうがらしを使った料理を紹介してもらい、どのようにしてとうがらしを食べるのかも話してくれました。一つ驚きだったのでは、ミャンマー、フィリピン、ネパールではトウガラシをそのままかじって食べるということ、もちろんトウガラシだけではなく、ごはんと一緒に。ですが、沖縄ではあまり考えられないですよね~~ そのまま食べるなんて辛すぎるでも、会場に島とうがらしがあったので、実際にミャンマーのゲストスピーカーの方に食べてもらいました。。。普通にかじっておいしそうに食べていましたよ~
実際に、その日はトウガラシを使った各国のお料理を真南蛮さんぴん食堂のみなさんが作ってくれていました。ゲストスピーカーの出身の国々の家庭料理などです今考えても、よだれがでそうなくらいおいしかったですどれもとうがらしを使っているので、ピリッとスパイシー同じ時に各国のお料理を食べれるって贅沢ですよね。でも、やはりトウガラシが使われているので、トウガラシを触った手で目を掻いてしまい・・・と、目が開けられなくなる参加者も出てくるという、トウガラシならではのハプニングもありました
今回はトウガラシにまつわるクイズや沖縄にトウガラシがやってくるまでの経緯や各国の方々からトウガラシの話を聞くという時間でした。そして、最後には参加者それぞれに小瓶を準備してきてもらっていたので、沖縄とトウガラシと言えば・・・“こーれーぐーすー”を作ってプレゼントに持って帰りました
会の中でもお話に出たのですが、みなさん“こーれーぐーすー”の意味分かりますかぁぁぁ???
こーれーぐーすーは、漢字で書いてみると“高麗薬”。それが、こうれいぐすりからこーれーぐーすーになったと言われています。高麗なので、朝鮮から来たのかな?という説もありますが、沖縄の島とうがらしは、薩摩や東南アジアからも来たのではないか?と言われています。
沖縄の人にとても馴染み深い“こーれーぐーすー”を参加者1名ずつ作って、持ち帰りました!大体3ヶ月くらいたつと、お料理に使えるようになるそうです楽しみですねONCでも1瓶持ち帰ってきましたよ
そして、今回はDEAR(開発教育協会)の方が別のワークショップで来沖していて、そのワークショップの後にトウガラシへも参加してくれましたそして、沖縄からとうがらしをテーマにした教材が作れるのではないか??と言ってくれました。トウガラシは今100ヶ国以上で生産されていて、それぞれの地域で独特な食べ方や使用方法があります。トウガラシ一つから世界が見えるONCで考えてみたいです
では、最後にとうがらしクイズ実際に勉強会で出題した問題です!難易度が高めでした!
Q.沖縄のこーれーぐーす―は何に由来しているでしょうか ※こーれーぐーすーは島とうがらしの意味でもありますが、ここでは私たちがよく使う島とうがらしを泡盛につけたものです。
ヒント1 ○○○の○○ウォーター
ヒント2 ○○○に入るのは、沖縄から初めて移民が渡った地域です!
ヒント3 ○○に入るものは、トウガラシの別称です
では、このクイズの答えは次の地球市民ひろばのブログでお知らせしますね
参加して頂いたゲストスピーカーのみなさま、参加者のみなさまありがとうございました
いつもブログを読んでくれてありがとうございます
8月2日(火)に初コラボ企画
さんぴんカルチャー×地球市民コラボを那覇市栄町の真南蛮さんぴん食堂で開催しました!
真南蛮さんぴん食堂は、那覇市の珊瑚舎スコーレの卒業生が運営をしている“沖縄と東南アジアのつながり”をコンセプトにした雑貨&ごはん屋さんです。実際に東南アジアで学んだ料理をアレンジしたりして、出しています
この度、ONCの地球市民ひろばと真南蛮さんぴん食堂のみなさんとのコラボ企画を立ち上げることになり、今回がその念願の第1回目!でした。一度さんぴん食堂で検討会を開いて、沖縄と東南アジアにも関係が強い“とうがらし”が第1回目のテーマとなりました
トウガラシにまつわるクイズを出題中~
今回、初の開催でしたが大好評の24名その中で、ミャンマー、フィリピン、台湾、ネパールの4名のゲストスピーカーにも来て頂きましたよ各国のとうがらしを使った料理を紹介してもらい、どのようにしてとうがらしを食べるのかも話してくれました。一つ驚きだったのでは、ミャンマー、フィリピン、ネパールではトウガラシをそのままかじって食べるということ、もちろんトウガラシだけではなく、ごはんと一緒に。ですが、沖縄ではあまり考えられないですよね~~ そのまま食べるなんて辛すぎるでも、会場に島とうがらしがあったので、実際にミャンマーのゲストスピーカーの方に食べてもらいました。。。普通にかじっておいしそうに食べていましたよ~
ミャンマーの紹介をしてくれた、チョチョカイさん。この日はミャンマーのトウガラシを使ったお料理も準備してくれました!
実際に、その日はトウガラシを使った各国のお料理を真南蛮さんぴん食堂のみなさんが作ってくれていました。ゲストスピーカーの出身の国々の家庭料理などです今考えても、よだれがでそうなくらいおいしかったですどれもとうがらしを使っているので、ピリッとスパイシー同じ時に各国のお料理を食べれるって贅沢ですよね。でも、やはりトウガラシが使われているので、トウガラシを触った手で目を掻いてしまい・・・と、目が開けられなくなる参加者も出てくるという、トウガラシならではのハプニングもありました
今回はトウガラシにまつわるクイズや沖縄にトウガラシがやってくるまでの経緯や各国の方々からトウガラシの話を聞くという時間でした。そして、最後には参加者それぞれに小瓶を準備してきてもらっていたので、沖縄とトウガラシと言えば・・・“こーれーぐーすー”を作ってプレゼントに持って帰りました
会の中でもお話に出たのですが、みなさん“こーれーぐーすー”の意味分かりますかぁぁぁ???
こーれーぐーすーは、漢字で書いてみると“高麗薬”。それが、こうれいぐすりからこーれーぐーすーになったと言われています。高麗なので、朝鮮から来たのかな?という説もありますが、沖縄の島とうがらしは、薩摩や東南アジアからも来たのではないか?と言われています。
沖縄の人にとても馴染み深い“こーれーぐーすー”を参加者1名ずつ作って、持ち帰りました!大体3ヶ月くらいたつと、お料理に使えるようになるそうです楽しみですねONCでも1瓶持ち帰ってきましたよ
そして、今回はDEAR(開発教育協会)の方が別のワークショップで来沖していて、そのワークショップの後にトウガラシへも参加してくれましたそして、沖縄からとうがらしをテーマにした教材が作れるのではないか??と言ってくれました。トウガラシは今100ヶ国以上で生産されていて、それぞれの地域で独特な食べ方や使用方法があります。トウガラシ一つから世界が見えるONCで考えてみたいです
最後にゲストスピーカー、参加者のみなさんと記念撮影
では、最後にとうがらしクイズ実際に勉強会で出題した問題です!難易度が高めでした!
Q.沖縄のこーれーぐーす―は何に由来しているでしょうか ※こーれーぐーすーは島とうがらしの意味でもありますが、ここでは私たちがよく使う島とうがらしを泡盛につけたものです。
ヒント1 ○○○の○○ウォーター
ヒント2 ○○○に入るのは、沖縄から初めて移民が渡った地域です!
ヒント3 ○○に入るものは、トウガラシの別称です
では、このクイズの答えは次の地球市民ひろばのブログでお知らせしますね
参加して頂いたゲストスピーカーのみなさま、参加者のみなさまありがとうございました
Posted by ONC at 17:42│Comments(0)
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