2018年07月21日

世界がもし100人の村だったら@豊見城小学校

こんにちは~!
今年は台風当たり年ですね…2週間に1回は来ているような…雨

さて、アップが少し遅くなりましたが、
7月6日に豊見城小学校4年生に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを実施してきました。

今回のメイン講師はONCスタッフではなく、ルシアナさんですキラキラ 
ルシアナさんは、昨年度JICA事業の国際理解・開発教育指導者を受講し、いつか自分も実践したい!と言ってくれていました。
今回、ルシアナさんに豊見城小学校の先生から相談があり、自分でワークショップの実践をしたいということで、ONCがサポートとして入ることになりました。

子ども達に興味をもってもらえるよう、世界の人口などクイズから始めました!
世界がもし100人の村だったら@豊見城小学校

そして、メインは
・文字が読めない体験
・富の分配

文字が読めない体験では、薬はどれ?!というお題に対し、
みんなで話し合い、一生懸命考えていました。

富の分配では、5つの層に分かれ、富に見立てたポテトチップスを配分。
量の違いに驚きを見せた子ども達。
少ないグループへ分けるグループがあったり、
あるものをグループ内で均等に分けるグループがあったり、
他のグループにもらいに行くグループがあったり、
多いグループからこっそり取っちゃうグループがあったり
世界がもし100人の村だったら@豊見城小学校

世界がもし100人の村だったら@豊見城小学校

ワーク中は夢中でやっていましたが、冷静になると、いろいろ考えるところがあったようです。
「世界にはこんなに言葉があるのを初めて知った」
「こんなに(富の)違いがあると戦争になりそう。そうならないように考えたい」
などの感想が聞こえてきました。

ルシアナさんは子ども達へ「見方を変えるといろんなことが見えてくる。視野を広げて物事を見てほしい」と伝え、授業は終了。
世界がもし100人の村だったら@豊見城小学校


今回はルシアナさんのサポートとして入りました。
このように様々な方がいろんな形で実践し、国際理解教育が広がると嬉しいなと感じました。

ルシアナさんお疲れさまでした!
豊見城小学校のみなさん、ありがとうございました!



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