2017年08月29日
「講座報告」JICA開発教育、国際理解教育養成講座
毎年夏に開催されている「国際理解教育・開発教育指導者養成講座」今年の夏(7月22日、23日)もJICA沖縄にて開催しました。
今年は「主体的・対話的な学びをつくる国際理解教育」をテーマに掲げて開催しました。多種多様な多くの皆様にご参加しただきまして感謝申し上げます。子どもたちの参加、徹底した参加型教育にこだわり、プログラム作りをおこなった結果、例年になく熱い時間を過ごすことになりました。
・貿易ゲーム
・青年海外協力隊員のお話
・教師海外研修過去参加者のお話
・「世界がもし100人の村だったら」ワークショップ
・「みーどぅーとぅーの水」ワークショップ
を中心に行いました。夏休みという真夏の暑い時間でしたが、参加者の熱い想いが交差する時間となりました。また会場内ではにわかに子どもたちの遊ぶスペースも誕生し、遊んだり、時にはワークショップに参加して大人顔負けの発言をしてくれたり本当の意味での「子どもの参加」につながったのではないでしょうか。
*参加者の声*
・(ワークショップ「世界がもし100人村だったら」)ポテトチップスを食べる場面が印象に残ります。貧しい中で、みんなで分け合うことを1人ひとりが思っていて、貧しさの世界の方がより心が豊かなのではと思いました。
・ディベートによって反対意見を聞き、揺さぶられる中で、自分の考えを固めていく。面白い活動でした。
・毎回のふりかえりが面白かったです。しつように何度も「この教材で」「どんなシーンで」と問いかけながら、授業実践への足掛かりを作るような演出が良かった。
・(参加型授業づくり)指導案をいろんな人と話すことで考えを練り合わすことができ、模擬授業後のフィードバックにまた考えをいただくことができた。人と話すことで考えを広げられることも身をもって知った。
これから1年間、連続で開催されます本講座、受講生を受け付けておりますので、興味関心のある方は事務局までお声を掛けてください。
を中心に行いました。夏休みという真夏の暑い時間でしたが、参加者の熱い想いが交差する時間となりました。また会場内ではにわかに子どもたちの遊ぶスペースも誕生し、遊んだり、時にはワークショップに参加して大人顔負けの発言をしてくれたり本当の意味での「子どもの参加」につながったのではないでしょうか。
*参加者の声*
・(ワークショップ「世界がもし100人村だったら」)ポテトチップスを食べる場面が印象に残ります。貧しい中で、みんなで分け合うことを1人ひとりが思っていて、貧しさの世界の方がより心が豊かなのではと思いました。
・ディベートによって反対意見を聞き、揺さぶられる中で、自分の考えを固めていく。面白い活動でした。
・毎回のふりかえりが面白かったです。しつように何度も「この教材で」「どんなシーンで」と問いかけながら、授業実践への足掛かりを作るような演出が良かった。
・(参加型授業づくり)指導案をいろんな人と話すことで考えを練り合わすことができ、模擬授業後のフィードバックにまた考えをいただくことができた。人と話すことで考えを広げられることも身をもって知った。
これから1年間、連続で開催されます本講座、受講生を受け付けておりますので、興味関心のある方は事務局までお声を掛けてください。
Posted by ONC at 08:57│Comments(0)
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