NGOスタッフ日記

Hola!! またまた、スタッフの普久原です。
この間、マリアさんと金武町へ行ってきましたのでちょっとだけ報告させて下さい(#^^#)
當山記念資料館を訪ねて、ご担当の方から色々な話を伺うことが出来ました。建物の改造を終え、2016年10月第6回世界のウチナーンチュ大会に合わせて際オープンした資料館は、とてもきれいなレトロな建物です。1935年に建設された当時の窓を今もそのまま残っています。
資料館はとても良くて、沖縄から海外への出移民を系列順にパネルが展示してされており、真ん中の方はガラスのケースに寄付された様々な資料が展示されていました。そして、毎年海外からやってくる研修からの手土産とこれまでの研修生の写真も世界地図上に掲示していました。


今回は、運良く、今年のペルー、ハワイとボリビアからの研修生とお会いすることも出来ました(^^)
マリアさんと二人でスペイン語で話しかけると驚いた様子でした( ´艸｀)

ご担当の方から銅像にまつわるお話のなかで、久三さんの銅像はハワイを指しているとのことで叔父さんたちが若い頃、憧れてハワイに行こうと友達と3人で小さな船を出したそうですが、ハワイが見つからなくて戻って来たエピソードを聞かせてくれました。担当者さんは笑い話のひとつとして、紹介してもらった話ですが、私は、地元で久三さんが持つ影響力を感じる話しでもあったように思いました。
突然ですが、皆さん知っていましたか？
金武町には移民の父と呼ばれた方は2人いたことを…Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
ひとりはご存知の通り、當山久三さん＝移民の父ですね。
もうひと方は、大城孝蔵さんという方で＝フィリピン移民の父として知られています。
同じ金武町に銅像が建てられていますよ。當山記念館による際に是非ご覧になってみて下さい。
とても良くして頂いた金武町役場企画課の皆様どうもありがとうございました。
また、別の機会にお邪魔させてもらいます！
Muchas gracias!!