2007年05月31日

伊江島へ行く! 伊江中学校



伊江島へ行く! 伊江中学校 ■5月30日(水)
■伊江島中学校2年生 3クラス約60名
■「世界がもし100人の村だった、そして私たちの身の回り」 、民族衣装試着
■「世界がもし100人の村だったら」定番のシュミレーションに加え、「身近な宝」「もったいないもの」をテーマに意見を出し合いました。
(生徒さんたちの出てきた意見)
・身近な宝…伊江島たっちゅー、おじー、おばー、愛、彼氏・彼女、友達、家族、青年会、エイサー、海、珊瑚  色々でていました
・もったいないもの…文房具、電気の消し忘れ、着られなくなる制服、給食の残飯、ごみ
(出前を振り返って)
「身近な宝」「もったいないもの」それぞれのグループに分かれてその後グループの意見を交換。写真はお互いの出された意見を興味津々で見詰め合っています。身近な宝では地域性が生まれて凄く愛らしく感じましたが、もったいないもの…着なくなった制服、年度ごとに捨てられる文房具、これを使わないことがもったいない。確かにそうだなと思います。「学年制度」によって捨てられてしまう、使われなくなってしまうものを生んでしまうことが残念に思います。学校の先生方へ今度この点を投げかけてみたいと思います。


伊江島へ行く! 伊江中学校 (民族衣装の時間)
最後は5地域の民族衣装を試着しました。沖縄本島の学校と比べて、小さな島の中学生はなかなか海外や外国人に触れる機会がないと先生がおっしゃっていました。色とりどりの布と共に少し海外に触れる機会になったのかなと感じています。生徒さんからは「うわー可愛い」「いいなぁ」など大きな歓声が寄せられ、着るのを恥ずかしがっていた生徒さんも少し誇らしげな顔に変わります。着せ替え体験にならないよう、試着した国に少し想いを持ってくれるようなそんな時間にしていきたいと思います。まだまだ解説が足りないので、努力したいと思います。



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