2011年12月01日

ルーツ沖縄体験 Part3

海外県系子弟ホームステイ受入事業に参加したペルー、ブラジル、ボリビア、アメリカからの若者5名の沖縄体験を紹介+報告します。

国際際交流フットサル大会♪
ホームステイメンバーと海外からの若者混合チームとして、参加しました。
イギリス、アメリカメンバーともすっかりうちとけ、地元沖縄チームと楽しく対戦しました。
ルーツ沖縄体験 Part3


ルーツ沖縄体験 Part3ルーツ沖縄体験 Part3
ルーツ沖縄体験 Part3


なんと、フェアプレー賞に輝き、みんな大喜び!!
ルーツ沖縄体験 Part3ルーツ沖縄体験 Part3








平和祈念資料館見学♪

ルーツ沖縄体験 Part3


~感想から~
・「アメリカ軍に殺される」と思っている一般人の強い恐怖を感じ、鳥肌がたちました。自分でもびっくり。(飛鳥)
・強いインパクトがありました。戦争のことは知っていましたが深く考えたことはありませんでした。貴重な学びとなり、もっと学びたいと感じました。(ホドリゴ)



世界のウチナーンチュ大会閉会式♪
5日間のフェスティバルもいよいよフィナーレ。「なんかさみしいね…」という声も。
子どもたちのアトラクションあり、アーティストのライブありで大盛り上がり。
言葉では言い表せない沖縄への想いを「オキナワ~!」と叫んでいました。
ルーツ沖縄体験 Part3

ルーツ沖縄体験 Part3ルーツ沖縄体験 Part3
ルーツ沖縄体験 Part3


ルーツ沖縄体験 Part3


~感想~
 私が、ここへ来る前におばあは「沖縄はきれいだよ。家の近くに海があったよ。人はみんな豊かだから、心も豊かになるんだ。だから、おばあが死んでもぜったいにウチナーンチュ大会には行くんだよ。おばあは、いつだって飛鳥の事見守っているからね」という言葉を私に残してくれました。そして沖縄に来た私は、「あぁ、おばあの言ったとおり人も豊かだから心も豊かになるね」と強く思い、帰ったらおばあに伝えたいと思いました。私はあのスタジオの大勢の人たちを見た時、「へぇ、世界にもこんなに大勢のウチナーンチュの血が流れている人がいるんだなぁ」と思い世界が広く感じました。
私達ウチナーンチュは、決して他人ではない。仲間だ。たとえ生まれ育った国がちがくても、話す言語がちがくても、私達ウチナーンチュの血が流れている仲間なんだ。さぁ、世界のウチナーンチュのみなさん、自分たちのおじい、おばあ、お父さん、お母さんに感謝の気持ちを伝えようじゃないか。おじい、おばあとお父さん、お母さん、私を生んでくれてありがとう。おじいとおばあが移民しなかったら、私はこうやって世界を広く感じることができませんでした。
私は、おじいとおばあから受けついだこのウチナーンチュの血、決してむだにはしない。この「文化」「心」を次世代へつなげることを誓います。ウチナーンチュ大会に来て本当によかったです。
みんなへ  
「第6回世界のウチナーンチュ大会でまたここで会おうじゃないか。みんなのふるさとで」
     (ボリビアから参加の池原飛鳥さんの感想より)






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